
日本母性内科学会について
About
母性内科学は、妊娠期を中心に、妊娠前から妊娠後にかけての内科的合併症の治療や将来の疾病予防と健康増進を目的とした学問です。母性内科医は刻々と変化する妊娠期の生理や病態に関する深い理解と最新の知見をもとに総合的な内科診療を行なう専門家、すなわちジェネラリストかつスペシャリストです。本会はこの分野を担う専門家グループとして、よりよい医療に向けての研究、他学会や医療従事者への適正な専門医療情報の伝達も使命としています。

母性内科診療
プロバイダー制度とは
Provider

日本母性内科学会は、2018年2月より『母性内科診療プロバイダー制度』を発足しました。本制度は、母性内科学に関する十分な学識と経験を有する医師を認定することにより我が国における母性内科学の研究、教育、診療の水準を向上発展させることを目的としています。
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ニュース
What's News
Title:
2023 ACR/EULAR antiphospholipid syndrome classification criteria.
タイトル:
2023 ACR/EULAR 抗リン脂質抗体分類基準
Title:
Safe use of tocilizumab in pregnant women with Takayasu arteritis: three case studies
タイトル:
高安動脈炎合併妊娠にトシリズマブを安全に使用できた3症例
Title:
Tumour necrosis factor inhibitor use during pregnancy is associated with increased birth weight of rheumatoid arthritis patients’ offspring
タイトル:
妊娠中のTNF阻害剤使用が児の体重増加に寄与− PreCARAコホート研究より−