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プロバイダーコースを通じて、最新の知識を学ぶことが出来る母性内科では、ハンズオン形式のプロバイダーbasicコースを年1-2回、東京または大阪の会場で、e-learning形式プロバイダーadvanced コースを随時本ホームページ上で開催しています。講師はいずれも経験豊富な各専門分野のエキスパートばかりです。母性内科学会員には、プロバイダーコース開催のご案内が優先的に送られます。
日本母性内科学会には、合併症妊娠の診療に関わる数多くの内科医・総合診療医・産婦人科医が参加しています。また、助産師や薬剤師などの医師以外の医療職の会員も少なくありません。このため、学会を通じて診療科や職種の垣根を超えた意見交換や相談を行うことができ、問題解決の糸口を見つけることができます。
また、転医される患者さんの紹介先を探す際の助けにもなります。日本母性内科学会では、プロバイダー制度を策定し、母性内科診療に精通した産科医や各分野の内科専門医をホームページ上に掲載しています。母性内科学会に入会し、プロバーダー資格を得ることで、ご自分の専門スキルを全国の医療者および患者さんにアピールすることも可能です。
母性内科学はまだまだ新しい学問です。日常診療から生まれたリサーチクエスチョンを全国の母性内科学会員と共有し、臨床研究を一緒に進めていくことで母性内科学の新たな局面を切り開いていくことも可能です。これまでにも複数の臨床研究が日本母性内科学会のつながりから生まれています。これからも、一緒に母性内科学を創りあげていきましょう！
退会に関しまして日本母性内科学会会則・細則の会則第5条の2、細則第4条の1、2をご一読の上、お問い合わせフォームよりご連絡ください。